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熟してきたイチゴ達

電照の光で写真を撮ってみました。

桃薫です。葉露が確認できます。
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電照の全体図です。
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肩高のパイプハウスの建て方

いちごの堺の直売所「いちご農家の直売所」は肩高3m以上のパイプハウスになっております。

お客様がご来店の際に圧迫感を感じない様に高さ3m幅1,5m×2枚の外戸を採用しました。
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茶色の敷居の奥は水洗トイレになっております。

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妻面のアーチパイプと角パイプとの結合は渡辺パイプの「ペリカン」という部品を使用し錆止めにローバルを塗りました。
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妻面のアーチパイプと単管25mmとの接続は日本農業システムで購入したユニバーサルロングを使用しました。パイプの抜け防止の為反対側にステンビスを打ち結合しました。
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肩高3m以上のパイプハウスで広大なドアにより妻柱の数が少ないですしハウスが高いとどうしても風の影響を受けやすくなります。

「いちごの堺」では単管パイプで合掌補強して強靭なハウスを実現しました。010

トップは渡辺パイプのLコンというクランプで強力に結合しています。

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単管とパイプハウスの連結には東都興業のカチックス25×48を使用しています。抜け防止の為六角ビスを打ち込みました。
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妻面の妻面クロスにはステンビスを打ち込み強風時の抜け防止としました。
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アーチパイプ(厚さ1,6mm)と横通しパイプ(厚さ1,2mm)は共に25mmパイプを使用し接続はカチックスとビニペットにはヒロパイプジョイントを使用しました。
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地際と地下部は錆止めペンキを塗り乾燥した後上塗りペンキを塗りました。これでパイプハウスの弱点と言われる地際部の延命が出来たと思います。
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筋交いの固定には渡辺パイプの「アングルバンド」を使用し固定後ローバルを塗りました
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妻面アーチパイプと筋交いとの結合は渡辺パイプの「ウツボ」を使用しました。
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ココピートよりも高品質なスーパーココ

いちごの堺では、最高品質の完熟いちごを生産する為ヤシガラにも「こだわり」があります。

それはヤシガラを水洗いしてECが0,3以下になっている事。←これ重要です。

製品として安定している事。

ピートモスなどは使っているうちに廃液phが上がりやすくコントロールしにくいこともあり「いちごの堺」では一番高額なヤシガラ(スーパーココ)を使用しています。

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今朝のいちごの様子

上段の「さちのか」が現在ピークをで下段の章姫が現在一番果と2番果の間にきています

 

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本日直売所開店しました。

写真は収穫直前のいちご達です。

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桃薫(とうくん)

いちごの堺では極少数ではありますが、「桃薫」といういちごを栽培しております。

この品種は農研機構野菜茶業研究所が主体となって開発されここ最近出回りだした新しい品種です。

試食した感想は他のいちごの品種間の差よりも差が大きくいちご独自の香りよりも桃の香り、桃の様な糖度、食感のあるいちごです。

ただ…さちのかより晩生です。

色彩も肌色~白色なので「さちのか」や「あきひめ」と詰め合わせして紅白いちごで直売しようか考えています。

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ありがとうございました。

本日「いちご農家の直売所」を10時から開店いたしました。

まだまだいちごの生産数が追い付かずいちごを買えなかったお客様に申し訳気持ちでいっぱいです。

現在全力で栽培していますので今少しお待ちいただきます様お願いします。

 

閉店後、スパイデックス(天敵)をハウスに放しました。

ダニ~居なくなれ⇒⇒⇒

 

 

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本日いちごの直売を10時よりいたします。

写真は今朝7時30分頃のいちごたちです。002 007

新・中空構造栽培槽

現在栽培中の中空構造栽培槽は硬質チューブからペグを使い給液しています。(オランダのロックウールでトマトに使うペグ)

コストダウンも考え軟式チューブ(ストリームライン10㎝ピッチ)で給液したいと実験中です。←うまくいくと良いです。

 

 

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いちご狩り用 中空構造栽培槽ハウス

12月初旬定植のさちのかです。慣行なら2条定植ですが、苗不足もあり1条植えで片方はランナーを伸ばします。

栽培農家様なら「定植遅すぎない?」と思うと思います。

いちご狩りを楽しみにしてくださっておりますお客さま申し訳ございません。現在、全力で栽培中です。

 

もうしばらくの間お待ちくださいます様お願いします。

 

 

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